イベリア航空で起きた災難に触れるのをすっかり忘れていた。
マドリッドからセビージャへ向かう際、
イベリア航空のカウンターでバウチャーと一緒に提示したクレジットカード№が、
予約したクレジットカード№と違うからチケットは発券出来ないと言われた。
インフォメーションセンターで問い合わせてくれと言うので、
そこに行ってみたら長蛇の列。しかも進む気配が全くない。
この時点でフライト時間まで約1時間半。
我慢して30分ぐらい待ったが自分の番になる気配すらないので、
ダメもとでもう1度イベリア航空のカウンターに行ってみた。
が、、、 やはりダメ。
時計を見たらフライトまであと40分ぐらい。
もう万事休す!といった感じで、予約した便は諦めた。
インフォメーションセンターの長蛇の列におとなしく並び、
振替で違う便を発券してもらった。
事の詳細は不明なので現在旅行会社に問い合わせして貰っています。
旅行会社からはイベリア航空からの回答待ちとの事です。
セビージャに到着するだけで大変な苦労がありました。
でも、更にもう一つ。ロストバッケージもありました。
海外に頻繁に行っているわけでもないのに出くわした凶運。
しかも、1年留学する為のスーツケースが手元に無いっていう不安はハンパない。
当日はもう悲惨だった。この世の終わりかっていうぐらいね・・・
寮の部屋で一人することもなく、ただベッドに横たわっていた。
初日の学校終了後に寮に戻ったら荷物は届いていました。
最悪の事態は免れましたが、もうこんな絶望感は二度と味わいたくはありません。
まぁ、そんな感じで前途多難なスペイン生活が始まりました。
ズタボロになり、ネガティブな事しか浮かばない日に唯一安らげたのは、
学校の出迎えの車内で流れていた曲でした。
日本でも頻繁にiPodで聞いていたDavid Guetta / Memories
この曲は一生忘れることのないMemoriesになると思います。
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