2011/12/28

マラガのお話

マラガへ日帰りで遊びに行った話をご紹介。

いつもだったら近場の街はバスで行くんだけど今回は鉄道を利用した。

値段はバスとあまり変わらない値段だったと思う。

電車で2時間ぐらい?かな。正確じゃないので、たぶんそのぐらい。



行った時期は10月で海に入るのはちょっと寒い時期。

なので、海は諦めて、街の有名所を観光した。

まず、行ったのは城壁みたいなトコ。もう名前とか完全に忘れた。

振り替えってみるのが遅すぎましたね。

そこからは街や海を一望出来るスポット。

とんねるずの生ダラで有名なマラガの闘牛場も見えます。






次はピカソ美術館へ。

ここは一切写真はNG。館内には無料のWifiが飛んでました。

ピカソが好きな人は行ってみるのもいいでしょう。




あとは定番のカテドラル訪問。

もうこの1年で何ヶ所訪問したかわかりません。

1番はやっぱりセビージャのカテドラルで間違いない。




その後は街のセントロ付近をブラブラ。

帰りの電車まで時間潰してました。

今度行くなら夏の時期に訪問したい。

マラガは海に入らないとね。

2011/12/27

トキオ


日本に帰国してからしばらく時間が経ちました。

帰国までの数週間の出来事とか帰国までの旅行とか、

書ききれてないことが沢山んあるので出来る限り紹介したい。

ここまでやってきたものだからもう少し続けようかな、と思ってます。

2011/11/12

ここにいます

イタリア旅行を終えて、今はトルコ、イスタンブールにいます。

日本に帰る束の間を楽しんでおります。

まぁ、またあとで。

2011/11/03

Buenos Aires -7日目-

今日で7日目です。長い滞在です。

最近の朝はゆっくり目の行動。

朝食も宿泊客の中で最後の方といった具合です。


今日1っ発目に向かったのがEl Ateneoという本屋。

なぜ、本屋?なのか、

それはブエノスには"世界で最も美しい本屋ランキング"


第2位の本屋があるからです。ちなみに1位は知りません。


何でもこの建物、本屋の前は劇場だったそう。


だから内装はそのまま劇場。バルコニー席もしっかりある。


本が自由に読めるよう、ご丁寧にもイスまである。


地元客に交じり沢山の旅行者も観光に訪れていた。


自分もここでアルゼンチン版のドラゴンボールを熟読。


スペインのスペイン語とは違い、完全にアルゼンチン使用でした。




その後は歩いてブエノスにある大きなショッピングモール


ABASTO de Buenos Airesへ。


このショッピングモールは建物の中に観覧車が存在し、


ショッピングは勿論、映画館、ゲームセンターが充実している。


地下鉄B線Carlos Gardelとも直結しているのでアクセス抜群。


ちなみに、このB線は旧丸の内線の車両です。


自分も二十数年振りに見て少し感動した。


とりあえず、ここのマックで食事して色々見て回った。


値段はセントロのお店と比べて、特に安いわけではないようだ。


試着を繰り返したものの、案の定何も買わずじまい。




メトロに乗ってセントロへ舞い戻る。


何軒かお店を覗き、先程のショッピングモールには無い物を発見。


妥協しないでよかった、たかがサッカーグッズかもしれないけど。


ホテルに戻り、一旦休憩。ホテルでチャンピオンズリーグを見る。


ブエノス最後の夜はまた牛肉を食べに出掛けた。




明日はブエノスを22:40の飛行機でマドリードに戻ります。


最後の一日無事に終われますように。


明日は更新できないのでマドリード着の金曜までお別れで。







2011/11/02

Buenos Aires -6日目-

6日目となるとそろそろやること無い的な。

まぁ、そんなことは置いといてね。


今日はパレルモ地区を再訪問。

前回は全くと言っていいほど、見所逃しまくりだったので。

パレルモ地区はオシャレなお店が沢山立ち並んでいた。

東京でいう代官山とか表参道界隈みたいな?

日本人も好きそうな服や雑貨がたくさんあって、

お土産選びには困らないほど充実していた。


途中でこれまたオシャレなスタバで一息休憩。

時間は十分にあるので色々とお店を覗いたりした。

ここの地区は他の地区よりもかなり安全。

ほとんどのSHOPには警備員が居るし、街中にも警察官が居た。

とは言っても、ここは南米ブエノス・アイレス、恐ろしい街なので気をつけよう。


昼は雰囲気の良いカフェでカフェ飯を頂く。

オシャレな感じの料理で値段も安かったけど、

チョリパンの方が自分的にはイイな。と思ってしまった。


昼飯後も何軒かお店巡りして、お土産買って退散。

セントロ戻って、サッカーグッズSHOP巡りも飽きずにした。

ホテル戻って、休憩して、お肉食べに行っての日々を繰り返す。

ちょっと滞在長過ぎたかなと思ってしまう日なのでした。


2011/11/01

Buenos Aires -5日目-

ボンボネーラに行った興奮からか遅めの起床。

いつも通りホテルで食事を取ってから行動開始。


まず初めにサン・テルモ地区へ向かう。

だが、地図を忘れ地球の歩き方もホテルに置いて来た為、

場所もイマイチわからず、見どころもよくわからなかった。

とりあえず、その辺りの地域を歩いたということで良し。


その後は、バスに乗りレコレータ地区へ。

レコレータ墓地というのが有名でエビータのお墓もある。

その他の有名人は知らないので、それだけが目当てになる。

墓地周辺が緑豊かな公園も隣接していて、とても長閑だ。

だが、気を抜くとそこはブエノス。注意は怠らずに。


墓地の中に著名人の墓の地図もあり、

エビータの墓もすぐに見つかるのでわかりやすい。

彼女のお墓に辿り着いたときには既に大勢の人たちが囲んでいた。



お墓を散歩した後は近くのショッピングセンターを覗く。

オシャレなモールで水だけ買ってそそくさと退散。

公園に戻り、屋台で食事を済ます。

今回はいつものチョリパンではなく、

豚肉を焼いたものをフランパンに挟んだものを食す。

なかなかボリュームがあり、手もソースと肉汁でベタベタになった。


その後はセントロにまたバスで戻り、少しお買い物。

日本ではアルゼンチンのグッズはなかなか買うチャンスがない。

だからか、色々と買いたくなってしまう、が、よく考えないと。

無駄に浪費しないよう心掛けています。


ホテルには夕方頃帰宅。

ロビーでサッカー見て、部屋戻ってサッカー見て、夕食まで休憩。

夕食は近くの日本料理屋へ行って来た。

日本の食べ物がどうしても食べたくなるからね。

結果、行って正解。日本人のサービスは世界一だと実感。

七味も一年振りに食べて感動。熱いお茶も胃に染み渡った。

サッカーが無いと少々食傷気味になってきた気がします。




Buenos Aires -4日目-

昨日はホテルのネット環境が悪くて更新出来なかった。

なので気合入れて2日分書いちゃうぞ!


日曜日のブエノス・アイレスをぶらぶら歩く。

セビージャと同じく日曜はお店が閉まる所が多いから退屈気味。

午後は憧れの地ボンボネーラでボカの試合を観戦。

今回はツアーに申し込んだ。

夜の試合だし、勝手がわからないし、危険なところなので。

お値段は高く付いたが命には替えられないので当然の選択。

ホテルから申し込んで480ペソでした。


試合開始3時間前にホテルにツアーのワゴン車がお迎え。

このツアーの利点はスタジアムからホテルまでの送迎があるところ。

他の参加者のホテルを経由しスタジアム付近のカミニートに到着。

チケットがアウェー側なのでアウェーゾーンの歩道から入る。

席はアウェー席で最上部の3階部分だった。


席に着いたときはLA12がまだバンデーラを準備していない状況で、

大半のボカのインチャ(ファン)たちは入っていなかった。

試合開始直前になってほとんどの席が埋まり雰囲気が作られた。

ボカのインチャたちは本当にすごかった。

彼らが跳ねることによってスタジアム全体が揺れる揺れる。

彼らは揺れるではなく"鼓動"と表現するようだが正にその通りだった。

彼らの歌もその場の空気も素晴らしかった。


試合は見事ボカが3-1で勝利。

僕らは試合が終わる直前に混乱を避ける為早めの退場。

帰りは車が待機する場所までツアー参加者同士固まって歩く。

夜のボカ地区は怖くて一人で歩きたくありません。

ホテルの前で車を降り、近くのマックで夕食買って帰宅。

もう自分的にはアルゼンチン満喫した気分になったね。







2011/10/30

Buenos Aires -3日目-

ブエノス・アイレスの週末。

午前中はブエノスのカテドラルへ行った。

ヨーロッパのもの比べてみると新しい。

色んなカテドラルを何回も訪問しているので、

カテドラルマニアとしては少し物足りない気分でもあった。


セントロをぶらぶら歩いたあと、お昼にパスタ。

イタリア移民が多い国柄なのかピザ屋やイタリア料理が多い。

よって、お昼はパスタ。惜しくもチョリパン連続記録は途絶えた。


午後はサッカー観戦。

アルヘンティノス・ジュニオルス 対 ベレス・サルスフィエルド

どちらのチームもブエノス・アイレスに本拠地を構えている。

スタジアムまではメトロとタクシーを乗り継いで行った。

メトロのA線の終点で降り、そこからタクシーに乗る。

まず、タクシーの運転手にスタジアムまでと言ったら拒否された。

2台目のタクシーは大丈夫だったけど、

試合日にスタジアムへ行くのは嫌がられるようだ。

スタジアムへ行く途中に運転手と色々話して仲良くなり、

スタジアム周辺がバリケードで封鎖されている中、

チケット売り場ギリギリまで送ってくれた。


恐る恐るチケット売り場へ向かい、無事チケットを購入。

一番高い席を購入したが80ペソで約1400円くらい。

思ったより安全な雰囲気だったのでほっとした。

勿論、常に細心の注意は払っていた。


なぜ、この試合を見に行ったかというと、

アルヘンティノスには元FC東京のサンティアゴ・サルセードが所属している。

FC東京時代にすごく好きだったのでチームを離れた今でも応援している。

その彼を目当てに今日はアルヘンティノスを選んだ。


試合は見事、そのサンティアゴこと"ササ"が2ゴール。

ホームチームが勝利し雰囲気も最高だった。

試合中も両チームの応援歌で静かになることは全くなかった。

このアルゼンチンサッカーの空気を感じる事が出来て幸せだ。


試合後もタクシーで元居た駅まで戻る。

今度の運転手はサン・ロレンソのサポーターらしく、

またまた、サッカー談義で盛り上がった。

今日はタクシー運転手に恵まれた一日だった。


セントロにまた戻り、適当にブラブラ。

ちょっと入ったお店に自分が探していたモノを発見出来た。

今日は持ち合わせがなかったのでまた後日。

違うお店でTシャツ買って、そのお店のおっちゃんと会話して、

アルゼンチンのスペイン語はシャーシャー言ってるな、

とかそんな感じ。

夕食はまた牛肉たらふく食って、一日おしまい。





2011/10/29

Buenos Aires -2日目-

2日目の朝はホテルで朝食済まして出発。

予定は特にないので何となくパレルモ地区へ移動した。

パレルモ地区行きのメトロまで10分くらい歩いて乗車。


この辺りは公園や動物園ある緑豊かな地区。

だが、向かった先は関係ないエビータ博物館へ。

エビータをご存じなければwikiでご確認を。

時を同じくしてアルゼンチンでは大統領選が行われている。

現職が女性のクリスティーナ・キルチネルなので、

アルゼンチンの人たちはエビータとダブらせてるようだ。

館内は当時の映像や衣装、手紙などが展示されていた。


博物館を出た後はパレルモ地区を適当に散策し、

お昼にはチョリパンをいただく。

チョリパンはフランスパンを半分に切り、その間にチョリソーを入れた物です。

2日連続で食べてるが飽きずに食べれる。


その後はタクシーで移動。

向かうはエル・モヌメンタル、リーベル・プレートのスタジアム。

ボカと並ぶアルゼンチンの2大クラブのスタジアムへ。

昨日に引き続きスタジアムツアーに参加。

アルゼンチン一の収容力があるだけあって大きい。

トラック付きのスタジアムだが観客席すぐ近くまでレーンがあるので、

ピッチと観客席の距離が近い。

ピッチレベルまで降りることも出来た。


スタジアムからはまたタクシーで移動。

周辺の地理が全くわからないから近くのメトロまでお願いした。

メトロに乗ってセントロ付近へ向かう。

お買い物、お目当ての物を探しにお店巡り。

習慣なのか店に入るたびに声を掛けられる。

そして、店を出るときには「チャオ」の一言も貰える。


セントロ中心は一通り見たので港近くへ移動して休憩。

この辺りは高層ビルが立ち並んでいて、

一見するとお台場や横浜みたいにも見える気がする。

レンガの建物があったりするからね。


日が落ちた頃に夕食タイム。

今夜は骨付き牛肉グリルをがっつり。

地球の歩き方を見て食べたくなったので、

割かし安いお店を探して入店した。

これが正解。日本円約1500円で大きい"おにく"。

一人で食べられるかと不安になるがペロッと平らげた。

毎日食べるのは飽きるけどこのお肉は癖になる。

店員さんにごちそうさま言って、メトロに乗ってホテルへ。

今日も自分的にはブエノス満喫してるかな。





2011/10/28

Buenos Aires -1日目-

留学の地セビージャを後にして、南米はアルゼンチンに到着。

今日からの日記は完全に旅行日記になるのでよろしくね。

セビージャからマドリードに移動してそこから約12時間のフライト。

飛行中はほぼ寝てたからあっという間に着いた。


空港からセントロまではバスを使って移動。

セビージャで出来たアルゼンチンのあみーごに教えてもらった。

これはいいバスだからご紹介するね。

セントロまでは申込者みんな同じバスで移動。

そして、セントロからは近いホテルの人たちが集まってバンや自動車に乗換え。

もちろんホテルの目の前まで送迎してくれる。

タクシー使うより格安なので超オススメ。

フェデリコありがとう。


で、ホテルにチェックインして早速行動開始。

セントロのインフォルマシオンに行って地図貰って、

ボカ地区の行き方を教えて貰う。

コレクティーボ(バスの名称)に乗るのが一番とのお答え。

僕が乗ったのは29番のバス。

車掌さんに行き先伝えて券売機に金額を入れる。

ここで重要なのが硬貨のみしか受付ないこと。

硬貨が手持ちに無い場合は銀行で紙幣を両替してもらおう。

セントロからボカ地区までは1.25ペソ。


カミニートと呼ばれるボカ地区で下車。約20分くらいかな。

目指すはボカ・ジュニオールズのスタジアム、ボンボネーラ。

周辺の風景も取りながら足早に向かう。

外観は撮り忘れた。が、もの凄く美しい。

今まで見てきたどのスタジアムよりも色鮮やかで素晴らしい。

オフィシャルショップに行き、スタジアムツアーを申し込み。

ツアーの前にお先にカンチャの中に入り写真を撮りまくる。

お約束のフェンス登りもやって写真撮って貰ったよ。


ツアーガイドはかわいい女の人。

彼女の話すスペイン語がすごくイイ。

スペインとイタリアのmixといった感じで、正にアルゼンチンのスペイン語。

彼女のスタジアム紹介でスタジアムの中や裏側を見る。

味スタもこうゆうツアーがあったらなと妄想したりも。

ツアーは約1時間で終了。

喜びを噛み締めながら写真を撮りスタジアムを後にした。


そこからお土産屋を覗いて記念にグッズ買ったり。

周辺を散策し終えたら再びバスに乗りセントロに戻る。

お水とか買ってホテルに戻る。


夕飯はレストランでミラネッサを頂く。

まぁ、味はそこそこな感じかな。

夜のセントロを危なくない地区を選びながら少し歩く。

適当に満足してメトロ使ってホテルに戻ってきた。

そんな具合で今日は早めのご帰宅でした。


2011/10/26

¡Viva Sevilla! ¡Viva!

今日で約1年間暮らしたセビージャとお別れ。

寂しい、帰りたくない。

心の内をあらわすならそんな感じ。

正直、この街をここまで好きになると思わなかった。

それはここで出会った一人一人のおかげだと思う。


今日までの数日は少しのことでも感傷的になった。

帰国の荷物を作るだけで涙も流した。

先に帰国していった日本人の友達もこんな風になったのかな。

それとも自分が涙脆いのかな、なんて。


27日にアルゼンチンはブエノス・アイレスに行き、

1週間後にはマドリードに戻ってきます。

その後はイタリア、トルコと旅行して日本に帰国予定です。

日本到着まではしばらくお待ち下さい。

2011/10/18

Himno del Sevilla




この映像見て、イムノ聞いて泣いた。

東京も最高だけどセビージャのこの雰囲気も最高。

この歌をスタジアムで聞くと心が震えるんだ。

あぁ、セビージャ好きだな。

こんなモノで、って思う人がいるかもしれない。

でも、セビージャという街を選んで良かったと思う。

2011/10/17

SOY SEVILLISTA


セビージャに居る間に最後に見れる試合。

といった具合で試合を見に行って来た。

セビージャFC - スポルティング・ヒホンの試合です。


チケットはダフ屋から買おうと思い、チケット売り場付近に向かう。

すぐ様英語で声かけられるがスペイン語でいくらか聞いてみる。

メイン1階の席で50€。ベンチ裏近くでいい席だぞ。と誘うが高い。

しつこく付きまとうがやんわりお断り。

次はソシオのお爺ちゃんが声を掛けてきた。バックで35€。

値段も悪くないし、ソシオカードで入場出来るから偽物の心配も無し。

お爺ちゃんは有名らしく何人もの人に一緒に入れてくれと言われてた。

入場前にお金渡して、お爺ちゃんは入場せずどこかへ消えていった。


チケットを持ってないので空いてる席に着席。

スタジアムの雰囲気はいいね。なんだかワクワク。

大好きなセビージャのイムノも聞けて満足。

歌詞を覚えようと思ってたけど結局覚えずじまい。


試合内容は割愛。2-1でセビージャの勝利。

ハーフタイム中にトイレ行く途中に偶然、岩本輝さんに会った。

握手してもらって写真も一緒に撮ってもらったよ。

いい人でイケメン。スペイン語も上手いようでスペイン人と話してた。


2週連続で日本代表の10番に会う奇跡だ。

次は誰だろ。10番、左利き、となると、中村俊輔かな。

2011/10/16

頭の中の予定

29.10.2011 | 15:05  Argentinos - Vélez

ササを見にアルヘンティノスのカンチャへ行く。

ググってるがスタジアムの行き方が不明。

オフィシャルHPを見るとコレクティーボで行けるようだ。

同日の17:10からリーベルの試合もあるがそちらは断念。

セグンダのリーベルを見れる機会なんてなかなか無いんだがな。


30.10.2011 | 18:10  Boca - Rafaela

アルゼンチンに行ったらボンボネーラでボカを見ないとね。

今回の旅行はボカのホーム試合開催日を狙って計画したので、

この日はこれ。というか、この為だ。

これまた同日の16:00からサン・ロレンソの試合があるが断念。

出来ればボカ、リーベル、サン・ロレンソの3クラブは見たかった。

心配なのはチケットだな。

ネットで情報を探すとチケットは会員にしか販売しないし、

ダフ屋のチケットは偽物が多いと聞く。

観戦ツアーは高いから悩むところ。


31.10.2011 | 

この日は今のところ未定。

今シーズンで引退のベロンを見にEstudiantesの試合を見たい。

ただ、開始時刻が21:15と遅いので安全面で不安が。

ツアーに申し込んだら送迎込みだから行けるかな。

2011/10/09

Sevilla Atlético

お友達に誘われセビージャFCの練習場へ。

お目当てはセビージャの2軍チームに所属する指宿選手。

もちろん日本人で、今季からここでプレーしている。

練習場へはメトロに乗ってPablo de Olavideで下車。

駅から練習場が見えるので迷うことはない。徒歩5分くらい。




セビージャの2軍はスペインの3部リーグに所属する。

3部ながらも観客の入りは上々。

指宿が認められているからか日本人への対応が中々良い。

チーノと馬鹿にされる言葉をぶつけられることはなかった。

スタンドの空いている席に陣取り観戦開始。




20番のHIROSHIが指宿選手。

対戦相手はCD ROQUETASという最下位のチーム。

試合は開始早々対戦相手にゴールを献上してしまう立ち上がり。

だが、ここからセビージャの猛攻が始まる。

すぐに同点のゴールを決め、試合は振りだし。

そして、我らが日本人、指宿選手のゴールで逆転。

サイドからのクロスを足で合わせた。

観客席のスペイン人は日本人集団を見つけ拍手をしてくれた。

そのゴールの何分後に指宿選手の追加点。

シュートのこぼれ球をスライディングしながらゴールに詰めた。

再度、笑顔で我らを讃えてくれた。

さらに驚くべきことに指宿選手は3点目のゴールを決め、

前半だけでハットトリックを成し遂げたのであった。

スペイン人たちは大盛り上がりで雰囲気は最高潮。

前半は指宿の大活躍で4-1のスコアで終了。


ここで嬉しいサプライズ。

スペイン1部リーグのマジョルカで活躍する家長選手を発見。

前半途中に彼の姿を同じスタンドで見かけた。

ハーフタイムで彼の元へ行き写真を一緒に取って貰った。

TVで見るのと同じくイケメン。

脚の筋肉、首の太さがハンパなくて驚いた。

たまたま旅行でセビージャを訪れたそうだ。


後半は余裕のゲーム運びで試合を進める。

セビージャの5点目にも指宿選手のプレーが絡み、

後半の早い段階で、お役御免という具合で交代した。

そこからは締まりがなく淡々とゲームが進んでいった。

結果は6-2でセビージャの勝利。

家長選手は後半途中で手を振りながら去って行った。


試合後は関係者のご厚意で指宿選手とご対面させて貰えた。

間近で見ると197cmの身体は大きく素晴らしかった。

物腰はとても丁寧で突然の対応にも快く受けてくれた。

彼の人間面も素晴らしいという事も伝えたい。

最後はみんなで記念撮影をしてお別れ。

彼のスペイン、将来の日本代表での活躍を願いたい。

2011/10/06

あと何日


昨日の日記でちょろっと帰国の事を書いた。

でも、まだ帰国便の航空チケット買ってないんだよね。

本当は帰国便のチケット持っていたんだけど捨てた。

正確には放棄したと言ったほうがいいな。

ビザの有効期限ギリギリまでこちらに滞在したいし、

他の国も色々見たいからね。

そんなだから、そろそろ航空券を買おうと思う。

よって、帰国日は未だ未定です。

2011/10/05

時間は過ぎていく


 
旅行記ばっかり書いていて日常のこと書いてない。

そんなブログになってます。

まぁ、何もないことはないんだけど全然書いてないな。

とりあえず、最近感動したことがあってね。

それはね、ハモンが美味しかったってこと。

あの切りたてのハモンに勝るものはないね。

日本に帰国したら当分食べられないんだろうな。

ハモンって言っても生ハムという名の偽者なんだろうな。

そんな風に考えたら、ちょぴり残念な気持ちになった。

そう、帰国が近いんだよなぁ...

2011/09/29

フランス旅行 -3日目- パリ

 3日目のパリは日曜日で多くのお店がお休みだ。

美術館などの観光名所は休みではないので、

有名な観光スポットを見てまわった。



まず訪れたのはご存知ルーブル美術館。

世界で最も有名な美術館の一つ。

1日で全てを見る事は不可能なほどの大きさだ。


入場口はガラスのピラミッド口からではなく、

地下のショッピングセンターの所から入場した。

地球の歩き方の通り、ピラミッド口は混雑していて、

ショッピングセンターからは待ち時間ゼロで入ることが出来た。

地下入り口の近くには郵便局が設置してあったので、

併設のお土産屋で絵葉書を買い、記念に実家へ送った。




ルーブルで見たい物はある程度決まっていたので、

サクサクとポイントを絞って行った。

美術や世界史の教科書で見た物が多いと思う。



初めに見たのがミロのヴィーナス。

なぜ有名なのか歴史的背景は恥ずかしながら知らない。




お次はサモトラケのニケ。

ナイキの社名はこの作品が由来らしい。




1階の大きな廊下。両の壁にはもちろん絵が飾られている。




作品名はわからない大きな絵画。

とりあえず写真撮っといた。




そして、上の絵の向かいに展示してあったのがモナリザ。

超有名なんだけど、今見た絵が大きすぎるせいか、

モナリザの絵が余計に小さく見えた。




中国人の団体が長いこと占拠していて、

写真を撮るのに大変時間が掛かった。

マナーが悪いしたまったもんじゃない。


これがルーブルで一番見たかった作品。

"民衆を導く自由の女神"

ColdplayのViva la vidaのジャケ写でも有名だ。




これも大きな作品でナポレオン1世の戴冠式。

ここにも中国人が大挙していて辟易する。

裕福になっても品性は買う事が出来ないんだな思う。





その他にも沢山あるんだが、

説明は割愛して写真のみご覧下さい。









豪勢な部屋の写真はナポレオンの部屋だそうだ。

最後の鉄の塊はハンムラビ法典。

他にも紹介したいものがありますがこの辺で終わりで。

お昼過ぎまでルーブル美術館を駆け足でまわった。


お昼は日本料理屋で一息入れる。

この旅でフランス料理を食べることはありませんでした。

しいていえば、昨日のオムレツかな。


お昼を終えたらノートルダム寺院へ移動。

途中のおしゃれなメトロの駅の写真もご一緒に。




ノートルダム寺院は無料で入ることが出来る。

日本語でようこその文字があり、

ようこその文字が中国語でない代わりに、

静かにして下さいと中国語表記がある。

さすがの中華クオリティですね。




中は荘厳な雰囲気で旅行者の多くが祈りを捧げていた。







その後は美術館や教会巡りも満腹な感じだったので、

ひたすら街歩きをしてみた。行く当てもなく歩いた。







シャンゼリゼ通りを歩いたり、公園で休んだりしてまったり。

日が暮れ始めたら夕飯にして、また韓国料理を食べに行った。

初日とは違うお店で食べました。


最後の夜は凱旋門からエッフェル塔を眺めた。

長い階段を息を切らして登りきった。

疲労分も気持ちにプラスされ眺めは良好。

キラキラしたエッフェル塔も見れて最高でした。






最高の夜景を見てシャンゼリゼを歩きホテルへと戻る。

翌日はホテルで朝食を取ってすぐ空港へ向かう。

これといったこともなく無事にパリからセビージャに帰ってこれた。


短い日程だったけどパリを楽しむことが出来たと思う。

フランス語はスペイン語にあまり似てなくて苦労した。

でも、個人的にはロンドン、マドリー、リスボンよりパリ!

それぐらい楽しい時間を過ごせた。



ただ一つ、残念なことは

カズが1998年に置いてきた誇りや魂みたいなものは見つけられなかったことかな。