ポルトガル旅行 -３日目＆最終日-

ポルトは朝１０時過ぎのバスに乗ってさようなら。

昨日とは打って変わって素晴らしいお天気になった。

また来るかわからんけどまたねポルト。

ポルトの車窓から。

お天気だとイイ思い出になったんだろうなぁ。



リスボンに着いたのは約４時間後。

バスターミナルに着いたらメトロに乗って宿泊するホテルへ。

今日は無事チェックイン出来た。

１日目に泊まったホテルとは別の場所。

１日目はセントロのレスタウドーレス駅の近くで今日はカイソ・ド・ソブレ近く。

お洒落なホテルで１日目のホテルより高いけど比べられない程よかった。

その後は川沿いを歩いて遅い昼食。

広場のお店に入って景色も良かった。

太陽の日差しが気持ちいい。


次に向かったのがサンタ・ジュスタのエレベーター。

リスボンの街が一望出来ます。

ちなみにここの入場料は電車の１日券で入場可能。

川もご覧の通り確認出来ます。


その後はサン・ロケ教会を覗いたり、トラム乗ったり、エッグタルト食べたり。

お土産買って一度ホテル戻って夕食食べにまた外へ。

今日泊まるホテルの周辺はレストランやバルがむちゃくちゃあった。

値段も手頃でどのお店も人でいっぱいだった。

リスボンで宿泊場所を迷ったらレスタウドーレスやロシオ周辺ではなく、

カイソ・ド・ソブレ周辺をオススメしたい。

レストランは充実してるしメトロ使えば２駅でセントロ周辺に行ける。

歩けない距離でもないしね。

１軒のレストラン入って夕食。

左のお肉は砂肝みたいなもので、

ソースはコリアンダー(パクチー)が使われていた。

コリアンダーは嫌いなんだけど不思議と美味しく食べれた。

同じくコリアンダー嫌いの人はポルトガル行って食べてみて欲しい。


夕食後、リスボン最後の夜は街をお散歩してからホテルへ帰宅。

この時にはセビージャに帰りたくないって思ってた。

街はキレイだしごはんはおいしいしチーノって誰も言わないし。

またもう一度。いや何度でも来たいと思わせる街・国だった。

もし、スペインに来る機会があればポルトガルも行って欲しい。

今回の旅行を振りかえると自然とそういう気持ちになった。


そんなこんなでポルトガル旅行記は終わり。

最終日はバスに乗って帰るだけなので省略。

プチ情報としては帰りのバスは８時間掛かった。

行きよりも多くの停留所があるため予想以上の時間に。

出来れば飛行機を使いたいなと思った。

オブリガード ポルトガル。

ポルトガル旅行 -２日目-

２日目はリスボンからポルトへ移動。

移動は勿論バス。

ポルトはポルトガル第二の都市である。

場所はこんな感じ。


リスボンからはバスで４時間ぐらい。値段は忘れた・・・

バスターミナルはSete Riosという名前でメトロでいうとJardim Zoológicの駅。

セビージャからのバスもここに到着する。


寝たり風景見たりして４時間経過後、ポルトに到着。

ポルトのバスターミナル降りてちょっと歩いたらこんなお店が。

FCポルトのULTRASが経営してるお店だった。

値段も安かったし何かグッズ買おうか迷ったけどやめた。

その時の欲求で買ったらダメだよね。もう大人ですから。

Super Dragões



ポルトは生憎の雨だった。

てかこの旅行の期間中の天気予報は毎日のように雨で、

１日目の午後は奇跡的に晴れてたんだ。

そんな雨のポルトを彷徨いながらも宿泊予定のホテルに到着。

と こ ろ が、ホテルのレセプションで名前を告げたら、

本日の宿泊予約は無い。

宿泊の予約が入っていたのは昨日だと告げられた。

あちゃああ・・・ といった感じ。

今日宿泊出来るか聞いたら、予約で既に満室との事。

幸いにもホテルの方たちが親切な人たちで、

系列のホテルに空きがあるか聞いてくれた。

しかも運良く近くのホテルで１室空いているとの事。

すぐに代わりのホテルに移動し部屋を見せてもらった。

部屋は物凄く小さかったけど文句を言う立場でもなく、

宿泊出来るだけで幸運なので、すぐにチェックイン。


着いて早々ヘトヘトになりながらも街を散策しに出掛けた。

雨と諸事情で残念な感じになってしまっても、

ポルトの街並みも美しかった。やっぱりセビージャより都会。

リスボンで朝食を取って以降何も食べてなかったので、

１軒のお洒落なカフェに入った。

そのお店は行列が出来ていて１０～１５分したら入店出来た。

内装がとても豪華で観光客たちが日本人張りに写真を撮ってた。

だからこちらも負けずに写真を撮ったよ。

カフェ自体は格別美味しいワケではないけど普通に美味しいレベルです。

Majestic Cafe



雨とリサーチ不足の為、観光意欲もわかず街をブラブラした後、

FCポルトのスタジアムを観光することに。

ここのスタジアムもメトロの駅の目の前にあるので移動が楽。

デカくてキレイなのはルススタジアムと一緒だった。

スペインのスタジアムより新しいので魅力的に映るね。

昔、緑色のチームにいたフッキと一緒に。記念に。

オフィシャルショップも確認して、満足してまたセントロに戻った。


その後もあてもなく観光するでもなく街をブラブラ。

インフォルマシオンでお勧めレストランを聞いてみたりしたけど、

そのレストランが高い。他のレストランも軒並み高い。

セントロと呼ばれる中心地はやはり高いみたい。

ショッピングセンターに移動してフードコートで軽く済ませちゃった。

不本意なんだけど疲れたからね。

あとはホテルに直帰して就寝。

明日はまたリスボンに戻って観光予定だよ。

ポルトガル旅行 -１日目続き -

密かなるこの旅行の目的はポルトガルのサッカークラブのスタジアムを訪れること。

お目当てはベンフィカのルススタジアムとFCポルトのドラゴンスタジアム。

ポルトガルのサッカーは３強と呼ばれてるチームがあり、

上記の２チーム+スポルティング・リスボンが世界的に有名。

スポルティング・リスボンはポルトガルで最も有名なクリスティアーノ・ロナウドの出身クラブ。

でも、自分的にチームカラーが嫌いだからパスした。だって緑だもん。


メトロに乗ってスタジアムのある駅まで移動。

ルススタジアムは大きく、そして近代的だ。

メトロの直ぐ近くで隣には超大型ショッピングセンターもあり立地も素晴らしい。

オフィシャルショップも充実していて何分も長居してしまった。

運悪く試合の開催日ではなかった為、サッカー観戦は出来なかったけど、

このスタジアムで絶対に見たいと思った。帰国前に必ず見る。

 

帰りにショッピングセンターに立ち寄り水を購入。


このショッピングセンターもスタジアムに負けないぐらいデカい。

日本のららぽよりもデカい気がする。

営業時間も２４時まで開いていて、スペインでは考えられない程充実している。

ここに居たら一日時間潰せるのは確実だ。

夕食はホテル近くのレストランでTボーンステーキ食べた。

特にステーキが有名なわけではないのでご注意を。

味は美味しかったので満足。満腹。


そんな感じでホテル戻って就寝。

翌日はポルトに移動なので体を休め明日に備えました。

ポルトガル旅行 -１日目-

４連休で行ったポルトガル(リスボン・ポルト)のことを今週は書いてみよう！


セビージャからバスで８時間。のところを早く着き過ぎで現地時間AM５時半着。

あまりに早く着いたので現地でやること無し。メトロも動いてなかった。

ちなみにスペインとポルトガルは１時間の時差があります。

バスの料金は往復で約６千円。安いよね。


バスターミナル隣接のメトロの駅でうだうだした後はメトロでリスボンの中心地へ。

AM６時過ぎではまだ街も静か。てか雨降っていたので寒かった。

ロシオ広場にある営業しているカフェで軽く朝食を済ます。

大分日も差してきたところで宿泊予定のホテルで荷物を預け行動開始。

列車に乗ってリスボン近郊にあるシントラという街を訪れた。

街は電車で１時間弱のところにあります。

そこでは王宮やら宮殿やらある中で城壁を中心に観光した。

城壁は丘というか山の頂上付近にあるのでバスを使って近くまで移動。

そこから軽いハイキングみたいな感じ。

マイナスイオン溢れる森を抜けると剥き出しの石で築かれた城壁が現れる。

城壁は登ることも可能で最上部から見下ろす

ヨーロッパの街並みと自然が重なる光景は美しかった。

その後はシントラ中心部に戻り、昼食を取って、再度電車に乗ってリスボンへ。

ホテルでチェックインを済ませ、次に向かったのはベレン地区。

ここで有名なのは発見のモニュメントとベレンの塔。

てか、ベレンの塔行き忘れた。このブログ書いてて気づいたわ。

日本語のガイドブック無しにスペイン語版のみで行ったから気づかなかったわ。

残念な感じになってしまったので写真でも見て下さい。

発見のモニュメントの人物の中にはあの有名なザビエルも含まれています。

でも、、どれかはわかりません。

発見のモニュメントを後にして向かったのはポルトガルで有名なエッグタルトのお店。

海外では珍しく店の前に行列が出来ていた。それだけ有名で美味しい。

お値段は１個0.95€ 日本円にすると約１００円の安さ。

甘いモノ好きの方はこれ是非食べて見て下さい。

１日目でちょっと長くなってしまったので今回はこの辺で。

また明日以降少しずつ更新していきます。