2011/08/31

Ibiza旅行 -1日目- 後編

チケットを入手したことで日が暮れてからは街を散策した。

世界遺産のダルト・ヴィラと呼ばれる要塞へ向かうことに。

この時間には日もすっかり落ちて街並みも様変わりしていた。


要塞内はレストランやお店がひしめき合っていてどこも人でいっぱい。

お洒落なレストランが多く、お値段も釣り合うように高かった。

セビージャに住んでる自分としては手を出せる値段じゃなかったな。






ブラブラ歩いた後はクラブ前に一杯飲むことにした。

クラブ内はドリンクが以上に高い。日本の比ではない。

ペットボトルの小さい水が10€する。スーパーだと0.5€しないからね。


飲み屋街となってる地域のお店に入りカイピリーニャを注文。

お店の周りにはクラブの宣伝を兼ねてた何人ものドラァグクイーンが居た。







時間もいい頃合いになったところで旅の大本命でもあるクラブへ移動。

今日はPachaというクラブへ遊びに行く。

チェリーのマークがかわいくてこのTシャツを着た人が街には沢山居る。

僕も旅の記念に買った。

場所は街の中心から歩いて15分くらい。夜の散歩にはちょうどいい距離。


クラブの前に着いた時にはかなりの人が列をなしていた。

チケットを持ってない人が当日券を求めて並んでいるようだった。

自分はチケットを持っていたのでスムーズに入場。

半券を捥ぎるのかと思いきやチケット全てを回収するようで、

記念に取って置きたかったので残念。

特に荷物チェックもなく素通りで入場だった。


クラブ内は人、人、人。人の多さにビックリ。

今日のイベントはDavid Guettaという

世界で最も有名なDJの一人がオーガナイズする。

スペインでは彼が手がけた曲を聞かない日は無いくらい有名。

近くの人の会話を聞いていたらメインフロアには5000人いたみたい。

事実、身動き取れず場所の確保に大変だった。

会場に着いたのは1時半過ぎで彼がプレイするのは3時半開始くらい。

それまで音楽と雰囲気を楽しんでいた。

クラブ内をゆっくり見たかったんだけど人が多すぎて断念。

大きさはそんなにでもなかったけど音はヤバかった。

帰る頃には耳鳴りが止まらなかったからね。



そうこうしてるうちにお待ちかねの彼の出番。

みんなカメラを取出しフロアの雰囲気は最高潮。

彼が出てきた瞬間に空気は変わった。ホントに変わった。

姿は小さくしか見えなかったけどめちゃくちゃカッコよかった。

メインフロア内はこんな感じだったよ。




そして、今日はゲストがいて彼と曲をコラボしているKid Cudiが登場。

大ヒット曲Memoriesを披露してくれた。

僕の昔の投稿でも紹介してる曲だから尚更感慨深い。

何曲も聞いたけど今日のハイライトは間違いなくココだったね。




もう少し居たかったけどお目当てを聞いたところで帰宅。

1日目から楽しくてしかたなかったよ。

あぁ最高。

Ibiza旅行 -1日目- 前編

ついに行ってきましたよ。憧れの地Ibiza

行く前から楽しみにしてたけど滞在中も最高に楽しかった。

Ibizaを知らない人たちにこの島の素晴らしさを紹介していくね。


イビサで有名なのはやっぱりクラブ。音楽がズンズン流れるやつね。

昔々ヒッピーたちが訪れてからクラブミュージックが盛んになったそうだ。

もちろんクラブ以外にも世界遺産の城壁やきれいな海がある。

そんなことを予備知識として読んでみてね。



イビサは地中海に浮かぶ島でセビージャから飛行機で1時間くらい。

今回はVueling航空を使って往復1万円弱。

滞在先はイビサタウンのオスタル。

オスタルだけど夏のピークシーズンだから高くついた。

もし、行く人が見てたらホテルはイビサタウンをオススメする。

後に出てくるサン・アントニオよりも動きやすいし便利だと思う。

ホテル代は高くなるかもしれないけどイビサタウンで間違いない。


セビージャからの飛行機が1時間以上遅延しての出発。

仮眠して目を覚ましたらもうイビサ上空だった。

降り立った感想としては蒸し暑っ!って感じ。

セビージャは乾燥してるから日本の夏を思い出させてくれた。


ホテルまではバスを使って移動。タクシーもあったけど節約。約3€

ホテルに到着してまず質問したのが今日の夜のクラブのチケット。

実はホテルに着く前にチケットを販売してるお店に尋ねてみたら、

今日の僕が行きたいイベントは売切れとのこと。

そして、ホテルの人も今日のイベントは有名だから売切れてるかも。

クラブが23時から開くから1、2時間前に行けば買えるかも?

みたいなお言葉を頂いたので早速街に繰り出しチケット探し。

ちなみにそのイベントはF*** Me I'm Famousという。



街を歩いてたらオフィシャルショップを発見。

すぐさまお店の人にチケットの有無を確認。

やっぱり、チケットは無し。

この日は木曜でチケットは月曜には売切れてたらしい。

海沿いのお店にチケットショップが立ち並んでるから、

そこに行ったらあるかも?とのお言葉を貰いすぐさま探しに向かう。



何件かのお店を確認するも、軒並み看板にはSOLD OUTの文字が。

しかし、ただ1軒値段表示の欄に?と出してあるお店を発見。

売ってるか聞いてみたら以外にも、もちろんあるとの返事が。

ただチケットを売る代わりに隣のお店で1杯飲むことが条件らしい。

定価に10€プラスしてあるだけで買うことが出来た。

ちなみに購入価格は80€です。



オフィシャルショップに戻って今晩着ていくシャツを品定め。

店員さんに買えたことを報告すると驚かれた。

チケットが本物であることも確認してくれた。

この店員さんはウルグアイ人で自分が日本人であることを伝えると、

好意的な反応で、自分は日本に行きたいんだ。とか、

ウルグアイに来たら是非うちに来てくれとか言って連絡先を交換した。


チケットも無事に手に入れ目標は達成したので少し気が抜けた。

一安心したのでクラブまでの時間をゆったりと過ごすことも出来た。

おそらくクラブのチケットは街中を探せばあるはず。

なので、もし見つからなくても根気よく探してみよう。

お金と探す労力を惜しまなければきっと見つかるでしょう。

2011/08/24

ごー いびさ!

夢にまで見た夢のような楽園、

IBIZAに明日から行ってくるよ。

日本に居る頃から絶対に行く!って決めてたんだ。

何はともかく楽しんでくるからね。

2011/08/19

デルビー



今週日曜に行われる予定だった

セビージャデルビーはストライキのため延期が決まった。

セビージャ市民を二分する戦いをこの目で見たかった。

新聞やスペイン人に聞く限り、クリスマス辺りにやるんではないかと。

おそらく現地で見れないだろう。

いつの日かこれを見に再び戻るしかないかもね。

2011/08/18

お盆ですね




ロンドン旅行のことをひたすら書いてたらさ、

日々のことを書き忘れちゃってる、なんて具合だな。


家の屋上で同居人で集まってフィエスタやったり、

お誕生会にお呼ばれして犬と戯れたり、

スペイン人のお友達のプールに遊びに行ったり、

翌日もまた別のお宅のプールに遊びに行ったり、

スーペルコパの試合をお友達のお家で見てたり、

終戦記念日にマカレナの教会を見に行ったり、

週明けのクラスが10人編成になってたり、

友達のお家でパエリア食べたり、

セビージャデルビーのチケット買いに行こうと思ったら

ストライキの可能性大になっちゃったり、

9月、10月の旅行計画を練りに練ったり、

来週はもうIBIZA旅行なんだ、とか思ったり、


こう書いてみたら意外と充実した生活を送ってる風だな。

だな。



今日はもうこの辺で、そろそろ寝よう。

今も夜の2時過ぎだからね。

テレビでサッカー見てたら1時過ぎになってしまった。

開始時間が23時だから仕方ないね。


じゃ、今夜の試合で一番のいたずらっこの映像でお別れだよ。

2011/08/15

ロンドン旅行 -7日目-

長かったロンドン旅行も今日で最終日。

出発前は1週間も滞在するのは長いだろ。

そんな考えを持っていたけど終わりに近づくと短く思えてくる。


イギリス最後の食事は勿論パブで頂く。

この旅行で常に付き添ってくれた友達とも最後の食事。

彼らが居なかったら今まで綴った素晴らしい時間は得られなかった。

イギリスの良いところも悪いところも教えてくれた。


彼らは8月の後半にセビージャに旅行に来てくれる。

今度は彼らを負けないぐらいスペインを満喫させよう。

などと大口を叩いて、最後の時間を楽しんだ。



帰りの空港までは行きと同じように直行バスで向かう。

バス待ちの人が十数人は居たが気に留めることもなく待つ。

まぁ、何てこともなくバスを待つ。

待つ。待つ。待つ。

出発時間を過ぎ、5分、10分、20分、30分と時間が経過。

もう焦るの何のって。

バス待ちの他の乗客もイライラがハンパないっ。


そして、予定から40分ぐらい過ぎてからやっと1台のバスが到着。

しかしバスの半分以上は乗車済み。

どうやら前の停留所で乗客を数多く載せたようだ。

一斉に乗車口に殺到するが運転手が静止に掛かる。

席が残り少ない為、事前にチケットを所持している者を優先と案内。

ロンドン到着時に往復のチケットを購入していたので、

それを見せたが、答えはNO。

まずは時間指定が第一優先だった。

何人かが乗車し満員にならないよう祈る。


時間指定の案内が終わり、次の乗車は往復券とのこと。

この声を聞きすぐさま反応した。

チケットを入念にチェックされ、OKサインをもらう。

この瞬間ホッと気持ちが落ち着く。

自分はバスに乗車出来たが大多数の乗客はバスに群がったまま。

その後4、5人載ったところで出発することになる。

当然友達もバス越しにお別れするはめになった。

残念なお別れになってしまったがバスに乗れただけでも幸いだ。

乗車出来なかった人たちはさらに待たなければいけないのだから。


ただ、バスに乗ってからも問題は残っていた。

チェックインまでの時間も多くは残されていないのだ。

安心よりも不安が多い状況だった。


空港に着くと足早にチェックインカウンターへ。

ライアンエアーのチェックインカウンターは長蛇の列。

搭乗手続き終了までこの時点で残り15分。

カウンターで間に合うか尋ねるかここではわからないと言われ焦る。

荷物チェックも当然の如く人の波。

難なく通過出来るかと思いきや手荷物チェックに阻まれる。

英語がわからない中、一つずつ確認されることになった。

スペイン人ならそんなに確認しないだろうと呆れる程。

問題だったのは化粧水等の液体だった。

液体物は厳重にチェックされ、ようやく解放された。

この時、最終案内から10分程経過していた。


そして、搭乗ゲートまで空港内を走る、走る。

搭乗案内を見たらFinal callの文字が。

それを確認し更に走る、走る。

不運なことに搭乗ゲートは空港の一番遠い場所にあった。

希望だけを胸にやっとの思いでゲートに辿り着く。

拙い英語で状況を説明したら搭乗可能という答えが。

もう、その時の気持ちは何と言っていいかわからなかった。

飛行機に乗れ、席を確保した時には汗ダラダラ。

この時の顔は自分でもヒドかったと思う。



最後はドタバタした感じで旅の終わりを迎えてしまった。

こんな災難も起きてしまったがイギリスは本当に楽しかった。

留学期間中に再度行く機会はたぶん無いと思う。

でも、また行きたい。必ず行きたい。

この気持ちに間違いはない。


空港で最後に消費するハズだった残った£は、

その機会に取って置くことにしよう。



2011/08/13

ロンドン旅行 -6日目-

ロンドンに滞在出来るのもあと2日。

明日は時間があまりないので今日が実質観光最終日だ。


今回の旅行は意外と観光名所に行ってない。

だから、一般的な観光名所にとりあえず行ってみた。

訪れたのはセントポール大聖堂。

チャールズ皇太子とダイアナ元妃が結婚した場所だそうだ。

我が街セビージャのカテドラル、ローマのサン・ピエトロ。

この3つで世界三大聖堂と言われている。

セビージャの建物と違って白くて美しい。

どことなくお上品な感じ。


中はどんな感じだろうと当然入場しようとした。

が、入場料が高過ぎ。

正確な値段は忘れたけど13£だが14£ぐらい。

さすがにこれは勘弁といった感じで入場せず退散。

外から眺めるだけ眺めて記念に写真に収めた。









昼食はwasabiと呼ばれる日本食チェーンのお店でテイクアウト。

味は悪くなく、値段もロンドンにしては良心的な価格だった。

自分は鉄火丼みたいな物を食べたよ。



午後はお買い物に時間を費やすことに。

向かった先はカムデン。

カムデンタウンと呼ばれ地区一帯が大きなマーケットになっている。

ロックな物から古着、雑貨、家具...、もう何でもあるって感じ。

例えるなら、日本の原宿みたいな。



膨大な数のお店を見て何だかんだで色々買ってしまった。

一番気に入ったのは古着のボーイスカウトのシャツ。

ちゃんと本物でサイズを見ると12、3歳の子が着てたらしい。

第100連隊?みたいな番号が袖に縫い付けられていて、

この持ち主の母親が縫ったのかな?なんて想像を膨らませた。








ロンドン最後の夕食は焼き鳥。

もう、すんごい久しぶり!

日本食が溢れるロンドンに感動しっぱなしだよ。

ビールはアサヒがあるしさ。

串頼んで、当分食べれないお店の日本食を堪能。

ごちそうさまでした。






そして、明日はセビージャに帰る日。

もうロンドン楽しすぎて帰りたくなかったよ。

2011/08/10

ロンドン旅行 -5日目-

今日は念願のヘアカット、ロンドンで。

セビージャというかスペインは美容室のレベルが低い。

髪をすくという技術を持っていない。

素人が髪を切るように一直線に切るだけ。

すきバサミなんかないから前髪のように全部パッツンになるだけ。

在住日本人の恐ろしい実話を聞いているので、

今だにスペインの美容室には行ったことがない。

だから今回旅行のついでに日本人がいる美容室へ行くことにした。


場所はBond streetから歩いて5分ぐらいの所。

美容師さんは全員日本人。日本語が通じる嬉しさと言ったら。

担当の方はキレイな女性の方でした。

トークは主にスペインの悪口。

スペインに行きたいと言う美容師さんに対しては酷だったかな。


ここの美容室は全員日本で勤務経験のある方たちだけみたい。

日本の雑誌(メンノンとかチョキチョキ)も読めたし、

日本で切ってるのと変わらないクオリティで安心だった。

出来栄えも自分的に満足だったよ。







美容室のあとはオシャレになった気分になったから、

ロンドンのオシャレショップでショッピングタイム。

まず行ったのはセルフリッジ。中は伊勢丹みたいな感じ。

高級ブランドが中心で自分は少しっていうか、かなり場違いだった。

でも、日本では小さな店舗しかないお店も、

沢山商品展開されていて見てるだけで楽しかった。


場所を移動して次に行ったのがアーバン・アウトフィッターズ

セレクトショップでアメリカに本社があるみたい。

日本にも置いてあるようなブランドが沢山あった。

リーバイスやリーは勿論、

ヌーディージーンズ、チープマンデー、ドクターデニム。

ジャンスポーツやフレッドペリーのバッグもあった。

その他に雑貨も数多く取り揃えている。

購入したのはイヤホンのみだけど、このお店はツボだった。




最後はコベントガーデン。

ここら辺もオシャレなお店がいっぱい。

名前は特に憶えてないけど色んなお店を見て回った。

お店が閉まる7時8時くらいまでずっとお買い物。

買った物はイヤホンのみだったけど充実してたね。










夕飯はお友達オススメのタイ料理屋で食べた。

米で作った麺が抜群に美味しい。

これは日本でお店を出してもイイぐらいの味。

お腹いっぱい食べて今日も1日終了しました。

2011/08/08

ロンドン旅行 -4日目-

ロンドン4日目は朝からみんなで遊園地へ。

電車で約1時間ぐらい。名前は忘れてしまった。


某ネズミの国みたいなクオリティはないけど、

アトラクションはほぼ絶叫系で、そうゆうの好きだから、

ギャーギャー、ワァーワァー騒いでかなり楽しめた。


夏だからなのか水かぶり系が多くて、

アトラクションに乗ると何かとビチョビチョになってた。

運良くその日は暑くて待機列に並んでたら自然と乾いてくれた。

待機列は長くて90分待ちとかあったからね。

変なトコで日本人以外も並びの文化あるんだなと思った。





あとは、キックターゲットやったりイライラ棒(懐かしいっ!)とかも。

お昼はピザハットのピザ食べ放題で満腹になるまで食べたり。

その後も炎天下の中、溶けそうになりながら待機列に並んだり。

閉演時間になるまでアトラクションに乗り続けた。






夕食はロンドンでオススメの日本食レストランへ。

久しぶりにかつ丼食べたよ。サクサク感いいね。

烏龍茶のウマさにもビックリした。

やっぱり、日本食の素晴らしさを再確認したよね。



遊園地に行ったこともあり、その日は早めに就寝。

ロンドンぽくない1日かもしれないけど楽しく過ごせたな。

2011/08/07

ロンドン旅行 -3日目-

朝起きてお友達のお家で朝ごはんをいただく。

白いご飯にお味噌汁、卵焼きに"ごはんですよ"。

朝は日本食だよね。チョコラテにチュロスなんか邪道です。


今日は旅の1番のメインと言ってもいいサッカー観戦。

第1試合:ニューヨーク・レッドブルズvsパリ・サンジェルマン

第2試合:アーセナルvsボカ・ジュニオールズ

お目当ては2試合目のボカ。

アーセナルのスタジアムでアーセナルファンだらけだけどボカ。


今日もTubeで移動し、その名の通りアーセナル駅で下車。

駅の目の前はこんな感じ。



海外のサッカーの出店ってホント素敵。

サッカーが始まるよ、みたいな雰囲気を作ってくれて、

心をワクワクさせてくれる。童心に帰るような気持ちに近い。




スタジアムはさすが"エミレーツ"という名の如く立派な建物。

日本にも早くこのレベルのサッカー専用球技場ご欲しいね。

陸上トラック付きのスタジアムでサッカーするなんてありえない。



 


中に入ってからは1試合目をまったり見る。

が、試合はつまらないし予想以上の暑さでダウン気味。

だけど、1試合目が終わった途端ボカのファンが歌い出して、

スタジアム内の温度が一気に上がる上がる。

自分のテンションもハンパなくあがった。





試合中もボカのファンは歌いまくり。

アーセナルのファンも自然発生的に歌うんだけど、

そんなの目じゃない。

点を取られたってアーセナルファンが盛り上がったって、

ボカのファンは歌う事を止めない。


事実2-0にされても彼らが歌い続けることによって、

1点返し、結局は同点でゲームは終了した。

自分も点が入る度に席を立って喜びを表現したよ。

前からボカは好きなチームだったけど、

これを受けてもっと好きになったね。

アーセナルの日本人プレイヤー宮市が見れなくて残念。

なんて気持ちもどっか行ってしまった。




夜はみんなで韓国料理。

石焼ビビンパ久々に食べてこれまた感動。

セビージャにあれば常連になるぐらい美味しい味でした。




帰るにはまだ早いってことで2階建てバスで移動して、

ビッグベンを見に出かけた。

お目当てを見る前に闇夜に浮かぶウェストミンスター寺院を発見。

ウイリアム王子とケイト妃が結婚した場所でおなじみの場所。

そして、ビックベン。デカっ、スゴっ。

テレビで見たことよ、これ。ってミーハー気分で眺めてた。


すぐ近くにはロンドンアイと呼ばれる大観覧車も。

ライトアップされていてものすごく綺麗。

ただこれ、乗車料金がかなり高いらしい。

ロンドンはいい街だけど色んなものが高いのが嫌。

それが唯一残念なトコだね。

ロンドンに行くならお金を貯めて行かないとダメだよ。

2011/08/06

ロンドン旅行 -2日目-

ロンドンの初観光1っ発目は大英博物館に。

ストラトフォードの駅からTubeと呼ばれる地下鉄で移動。

ロンドンの街は五輪のため至る所で工事が行われている。

世界の最先端をいく街が更に進化していく過程を見た気がした。


大英博物館は無料で入れる事を行くまで知らなかった。

紳士の国だもんね。と自分的に解釈。

そして中に入って、デカさにビックリ。さすが"大英"。



まず初めに見たのはロゼッタストーン。

世界史の教科書に載ってるアレね。

まぁ、意味はわからずとも雰囲気は感じとれたので良し。



次に見たのがエジプトゾーン。

本物のミイラや頭蓋骨まで展示されていて、

イギリスに居ながらエジプトに行った気分になれる。


それ以外にも沢山の物が展示されていて、

ファラオの胸像やパルテノン神殿にあったもの等等。

もう膨大過ぎて何とやらだよ。




大して見てないけど最後のシメは日本ゾーン。

弥生土器の銅鐸が展示されていてまたまたビックリ。

どこからどうやって入手したんだろう。

その他にも写楽や狩野派の絵とか。

ペリー以降や太平洋戦争敗戦時に大量に買われたのかなと思う。

日本がある程度で戦争を止めていたら、

大日本帝国博物館が建設されていたのかな、と妄想したりね。





その後はお昼を食べにソーホー周辺へ。

イギリス料理は不味さで有名だけどその他の料理が抜群に美味い。

多くの移民がいるから各国の料理がその分食べられる。

特にインド・パキスタン系の人たちが多かった。

スペインでは少数なだけに余計に多く感じた。

んで、昼はカレーをいただく。

インド料理でカレー食べるときは大体チキンバターカレー一択。

比較的辛くないし甘く感じるから単純に好きなんだ。





ご飯を食べたらっていうか、ナンを食べた後は街をお散歩。

翌日のサッカーの試合を見る準備ということでスポーツショップへ。

プレミアリーグのユニフォームがずらーっと陳列されていて、

見たこともないユニフォームを目にしてテンションあがったね。

そして、より興奮させる出来事が。

翌日にアーセナルと試合をするボカ・ジュニオーズのコーチ、

ピッコリが店内で買い物をしていた。

もう、あわててスペイン語で話し掛けたよ。

日本にも関わりの深い人だからスペイン語で話し掛けても、

全部日本語で返答してくれた。

明日のチケットないならあげるよ。なんて言ってくれてすごくイイ人。

自分が言いたいことバァーッてしゃべって記念に写真撮ってもらった。

この時既になぜかロンドンで達成感を得た状態。




その後はM&M'sのお店行ったり夕食したり、、、








夜はみんなでミュージカルを見ることになってみんなで相談。

ライオンキングとかマンマミーアってことになったけど、

軒並み売切れ。来週まで席が無し。恐るべしミュージカル人気。

結局はCHICAGOに決定。


で、これが結果大当たり。

英語は全然わかんないし、予備知識ゼロで見た。

でも、超がつくほど面白いんだ、これが。

席が1番前という偶然もあった。

舞台上中央にオーケストラが陣取って劇を盛り上げる。


これが迫力あるんだよね。


歌も素敵で演目が終わってからも鼻歌でフンフン歌ってた。

日本でも見たくなるよ。見たらきっと。必ずね。

イギリスでもアメリカでも見る機会があれば是非見てほしい。

ミュージカル嫌いな人に特に見てほしいかな。




ご覧の通りな感じで、

中身の濃いロンドン観光となった1日でした。


2011/08/05

ロンドン旅行 -1日目-

ロンドンまではセビージャから飛行機で約3時間。

チケットはRyanairを使って7000円ぐらい。

LCC安いぞ、ライアン万歳!


みたいなノリでロンドンに乗り込んできた。

旅の目的はサッカー観戦、ヘアカット、お買い物、etc...


セビージャから出発して到着地はスタンステッド空港。

現地には一緒に行ったお友達のお友達がお出迎えしてくれた。

英語わからないしロンドン情報ないからこの旅で大変お世話になった。

マオちゃん・アマちゃんありがとう。


空港からホテルまではバスで移動。1時間弱ぐらい。

宿泊地はお友達の家から歩いて30秒くらいの位置にある。

ストラトフォードという駅が最寄。

この駅の近くにはロンドン五輪のメインスタジアムがあって、

今も建設の真っ只中だった。


到着した時には24時過ぎだったので、ホテルですぐに就寝。

ちなみにスペインとロンドンは時差1時間、スペインから-1時間計算。

明日からは衝撃の展開続出だぜ!(嘘)