2011/09/06

Ibiza旅行 -4日目- 後編

イビサ島に戻るなり、潮の香りを落とすためホテルに帰る。

今晩というか翌日の早朝にクラブへ行くため事を早めに済ます。

ホテルで一旦休憩して、21時頃には晩御飯。

昨日街を歩いてて見つけたタイ料理屋へ行った。

セビージャにタイ料理屋は無いのでテンション上がりめ。

日本の焼きそばみたいなタイの麺料理パッタイを注文。

ロンドンで食べて美味しかったからイビサでも頼んでみた。

結果は見事、自分的にイビサで食べたごはんで一番美味しかったと思う。





ホテルへ帰る途中、チケットSHOPに立ち寄り今宵の分を購入。

安い場所で購入したと思ったら、他店でより安いの発見して凹む。

チケット料金29€ 




で、今晩行くクラブはamnesiaで行われるespuma

通称泡パーティーと呼ばれている。

これをメインにイビサに来たと言ってもいいぐらい。

このパーティーは朝の5時半ぐらいからが本番。

クラブは前日の23時くらいから行われているので終盤に合わせて行く。

その為、ホテルで数時間仮眠してから向かった。


イビサタウンからアムネシアは少し距離があるのでディスコバスで。

深夜は30分ごとに走ってるから本数の心配はあまりいらない。

ただ、帰りのバスには注意が必要。

終バスの時刻は6時。それ以降は全くないので気をつけて。

サン・アントニオ - アムネシア - イビサタウンの運行なので、

サン・アントニオからの出発が6時と考えると6時10分くらいには

クラブから出てバスを待ってるのが得策だと思う。




アムネシアは一応身体チェックありだったけどカメラはOKでした。

チケットはPachaと同じく全部持っていかれてしまった。

中の様子はかなり広め。サブフロアもメインに負けないくらい広い。

このクラブは敷地自体が大きいかった。

サブフロアはトランスとテクノがメインだったのかな。


時刻がespumaの時間帯には徐々に人の流れがメインフロアへ。

今までお立ち台に居た専属ダンサーが一旦引き、

水着に着替え再登場したところでスイッチオン。

お姉さんが軽快なダンスでフロアを盛り上げる。




マイク持った長髪のおっさんがスペイン語で泡浴びたいか?どっちだ?

と質問して会場はさらに大盛り上がり。

シャンパンをフロアに撒いたりもして焚き付けにかかる。

そして、スペイン語でカウントダウンして、お待ちかねの泡発射。





もう、これがあっという間にフロアを埋め尽くす。

リアルに泡で窒息死しそうになった。

取っても取っても、全てが泡だらけなので後ろに退避するしかなし。

カメラは壊れないようにビニール袋に入れ安全確保。

服装も短パンとか履かずに水着で行くのが無難だと思う。


最初は泡を避けようと必死で頑張るんだけど、

途中からそんなことはホントどうでもよくなってくる。

今までにこんな馬鹿げた体験したことないからね。

ものの数分で体はずぶ濡れになる。

しばらくすると、泡を除去するために放水開始。

これでまた体はビショビショになる。

音楽はヒットチャートのオンパレードといった感じで、

みんなノリノリで泡と戯れ子どものようにはしゃいでた。





帰りのバスに乗る為ある程度のところで退散。

クラブの外は別世界のように寒かった。

濡れた体で長時間居たら確実に風邪ひくレベル。

会場の外では限定タオルを10€で販売してる。

記念にというか身体の為に購入。

ちなみにバスもタクシーも濡れた状態だと拒否されるそう。


寒さに耐え、バスを数分待ったのちホテルへ戻る。

ホテルでは熱いシャワー浴びてすぐ寝た。


これは一度行ったら病みつきになると思う。

興味なくてもこの味を知ってしまったら最後。

必ず、また来よう!と思わせるものだった。


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