2011/08/06

ロンドン旅行 -2日目-

ロンドンの初観光1っ発目は大英博物館に。

ストラトフォードの駅からTubeと呼ばれる地下鉄で移動。

ロンドンの街は五輪のため至る所で工事が行われている。

世界の最先端をいく街が更に進化していく過程を見た気がした。


大英博物館は無料で入れる事を行くまで知らなかった。

紳士の国だもんね。と自分的に解釈。

そして中に入って、デカさにビックリ。さすが"大英"。



まず初めに見たのはロゼッタストーン。

世界史の教科書に載ってるアレね。

まぁ、意味はわからずとも雰囲気は感じとれたので良し。



次に見たのがエジプトゾーン。

本物のミイラや頭蓋骨まで展示されていて、

イギリスに居ながらエジプトに行った気分になれる。


それ以外にも沢山の物が展示されていて、

ファラオの胸像やパルテノン神殿にあったもの等等。

もう膨大過ぎて何とやらだよ。




大して見てないけど最後のシメは日本ゾーン。

弥生土器の銅鐸が展示されていてまたまたビックリ。

どこからどうやって入手したんだろう。

その他にも写楽や狩野派の絵とか。

ペリー以降や太平洋戦争敗戦時に大量に買われたのかなと思う。

日本がある程度で戦争を止めていたら、

大日本帝国博物館が建設されていたのかな、と妄想したりね。





その後はお昼を食べにソーホー周辺へ。

イギリス料理は不味さで有名だけどその他の料理が抜群に美味い。

多くの移民がいるから各国の料理がその分食べられる。

特にインド・パキスタン系の人たちが多かった。

スペインでは少数なだけに余計に多く感じた。

んで、昼はカレーをいただく。

インド料理でカレー食べるときは大体チキンバターカレー一択。

比較的辛くないし甘く感じるから単純に好きなんだ。





ご飯を食べたらっていうか、ナンを食べた後は街をお散歩。

翌日のサッカーの試合を見る準備ということでスポーツショップへ。

プレミアリーグのユニフォームがずらーっと陳列されていて、

見たこともないユニフォームを目にしてテンションあがったね。

そして、より興奮させる出来事が。

翌日にアーセナルと試合をするボカ・ジュニオーズのコーチ、

ピッコリが店内で買い物をしていた。

もう、あわててスペイン語で話し掛けたよ。

日本にも関わりの深い人だからスペイン語で話し掛けても、

全部日本語で返答してくれた。

明日のチケットないならあげるよ。なんて言ってくれてすごくイイ人。

自分が言いたいことバァーッてしゃべって記念に写真撮ってもらった。

この時既になぜかロンドンで達成感を得た状態。




その後はM&M'sのお店行ったり夕食したり、、、








夜はみんなでミュージカルを見ることになってみんなで相談。

ライオンキングとかマンマミーアってことになったけど、

軒並み売切れ。来週まで席が無し。恐るべしミュージカル人気。

結局はCHICAGOに決定。


で、これが結果大当たり。

英語は全然わかんないし、予備知識ゼロで見た。

でも、超がつくほど面白いんだ、これが。

席が1番前という偶然もあった。

舞台上中央にオーケストラが陣取って劇を盛り上げる。


これが迫力あるんだよね。


歌も素敵で演目が終わってからも鼻歌でフンフン歌ってた。

日本でも見たくなるよ。見たらきっと。必ずね。

イギリスでもアメリカでも見る機会があれば是非見てほしい。

ミュージカル嫌いな人に特に見てほしいかな。




ご覧の通りな感じで、

中身の濃いロンドン観光となった1日でした。


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