ストラトフォードの駅からTubeと呼ばれる地下鉄で移動。
ロンドンの街は五輪のため至る所で工事が行われている。
世界の最先端をいく街が更に進化していく過程を見た気がした。
大英博物館は無料で入れる事を行くまで知らなかった。
紳士の国だもんね。と自分的に解釈。
そして中に入って、デカさにビックリ。さすが"大英"。
まず初めに見たのはロゼッタストーン。
世界史の教科書に載ってるアレね。
まぁ、意味はわからずとも雰囲気は感じとれたので良し。
次に見たのがエジプトゾーン。
本物のミイラや頭蓋骨まで展示されていて、
イギリスに居ながらエジプトに行った気分になれる。
それ以外にも沢山の物が展示されていて、
ファラオの胸像やパルテノン神殿にあったもの等等。
もう膨大過ぎて何とやらだよ。
大して見てないけど最後のシメは日本ゾーン。
弥生土器の銅鐸が展示されていてまたまたビックリ。
どこからどうやって入手したんだろう。
その他にも写楽や狩野派の絵とか。
ペリー以降や太平洋戦争敗戦時に大量に買われたのかなと思う。
日本がある程度で戦争を止めていたら、
大日本帝国博物館が建設されていたのかな、と妄想したりね。
その後はお昼を食べにソーホー周辺へ。
イギリス料理は不味さで有名だけどその他の料理が抜群に美味い。
多くの移民がいるから各国の料理がその分食べられる。
特にインド・パキスタン系の人たちが多かった。
スペインでは少数なだけに余計に多く感じた。
んで、昼はカレーをいただく。
インド料理でカレー食べるときは大体チキンバターカレー一択。
比較的辛くないし甘く感じるから単純に好きなんだ。
ご飯を食べたらっていうか、ナンを食べた後は街をお散歩。
翌日のサッカーの試合を見る準備ということでスポーツショップへ。
プレミアリーグのユニフォームがずらーっと陳列されていて、
見たこともないユニフォームを目にしてテンションあがったね。
そして、より興奮させる出来事が。
翌日にアーセナルと試合をするボカ・ジュニオーズのコーチ、
ピッコリが店内で買い物をしていた。
もう、あわててスペイン語で話し掛けたよ。
日本にも関わりの深い人だからスペイン語で話し掛けても、
全部日本語で返答してくれた。
明日のチケットないならあげるよ。なんて言ってくれてすごくイイ人。
自分が言いたいことバァーッてしゃべって記念に写真撮ってもらった。
この時既になぜかロンドンで達成感を得た状態。
その後はM&M'sのお店行ったり夕食したり、、、
夜はみんなでミュージカルを見ることになってみんなで相談。
ライオンキングとかマンマミーアってことになったけど、
軒並み売切れ。来週まで席が無し。恐るべしミュージカル人気。
結局はCHICAGOに決定。
で、これが結果大当たり。
英語は全然わかんないし、予備知識ゼロで見た。
でも、超がつくほど面白いんだ、これが。
席が1番前という偶然もあった。
舞台上中央にオーケストラが陣取って劇を盛り上げる。
これが迫力あるんだよね。
歌も素敵で演目が終わってからも鼻歌でフンフン歌ってた。
日本でも見たくなるよ。見たらきっと。必ずね。
イギリスでもアメリカでも見る機会があれば是非見てほしい。
ミュージカル嫌いな人に特に見てほしいかな。
ご覧の通りな感じで、
中身の濃いロンドン観光となった1日でした。
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