その前夜に子供たちはプレゼントをもらうらしく、
この日はクリスマスに負けないぐらいのお祭り。
お友達のスペイン人の姪っ子が、
お祭りに参加するようなので一緒について行った。
一体どんなお祭りかというと、
山車に乗った子供たちが待ち受ける群衆に、
お菓子(飴やキャンディ)を投げるというもの。
これがホントすごい。
山車が30台ぐらいは街中を練り歩いて、
1,2時間以上もお菓子を投げ続ける。
途中でお菓子が途切れないように、
父兄がお菓子を補充しに行く徹底ぶり。
その為、沿道はお菓子だらけ。
勿論全てを拾うことは出来ないので、
地面に落ちたものはゴミと化していった。
投げた内の半分も人の手に渡っていない気がする。
頭にガツガツ当たるし、靴底に付着してドロドロになるわで大惨事。
当たり前のように次の日もお菓子の残骸が道端にあったよね。
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